アプリのレビューにおいて、やめてほしい7つのこと【ユーザー編】


スマートフォンが普及してしばらく経ちますが、アプリの市場が大幅に拡大しました。
企業のみならず、個人もアプリ開発に参入して毎日いくつものアプリがリリースされています。
日々たくさんのアプリで溢れ変えるアプリストアですが、ユーザーにとってはどのアプリが良いのか
その指標になる重要なものこそが アプリストアのレビュー です。

と同時にアプリの開発者側にとってもリリースの初動を占う上で非常に重要なのがこのレビューであり、
決していい加減な気持ちで評価をつけて欲しくないというのが本音のハズ。

ユーザーにやめて欲しい7つのこと

自身の端末に対応していないので低評価

よく見かけるのが 「iPadに対応していないから★1」 などといったもの。
アプリストアには、あらかじめ対応している端末が明記されているにも関わらず
このような評価をされるのは、たまったものではありません。
そもそも端末に対応していないのであれば、正常にアプリを使用しているわけでもないので
普通のユーザーからすると、明らかなノイズ になります。

思っていたモノと違うので低評価にする

これもユーザー側が勝手にあれもこれもできるだろうと期待し、それに見合ってないアプリだと低評価をつけていることがあります。
もちろんアプリ側が誤解を招く様なスクリーンショットや説明書きをしているのであれば、それはアプリ側に問題ありますが
明らかに アプリの用途と別のことを期待した挙げ句、低評価をつけるのはユーザー側のリテラシーに問題がある といえるでしょう。

類似アプリと比較してパクリだのと罵る

アプリの数は膨大なので、類似アプリも当然たくさんあり、これは仕方のないことです。
ただ、それでも開発者側はユーザビリティや機能面で他との差別化を考慮している場合が多いです。
なぜならアプリの開発を始める前に大多数は市場調査をして、競合アプリを研究するからです。
ゆえに純粋に先行者が優位とは言い切れず、 後発組はそれとの差別化をはかり、そこに独自性を見いだすなどの努力を少なからずしている のです。
それにも関わらず 「〇〇なパクリなので★1」 などと、そのアプリの良い部分に目を向けようとせず、頭ごなしに低評価をつけられるのは非常に厳しいです。

課金しないと無理だと勝手に判断し、低評価にする

アプリは開発に莫大なコストや労力を要しているので、基本的には収益を見込んで設計をしています。
課金ポイントをどこに置くかは重要ですが、無料でダウンロードできるものは何かしらのマネタイズをしているのですが、
そのマネタイズそのものを批判し、低評価にするのはいかがなものでしょうか?
アプリ開発において、一定のリターンがあるからこそ次の開発にも投資ができ、より価値があるアプリを生み出すサイクルが回り始める のです。
過去にチュートリアルを課金しなければ突破できないゲームがありましたが、あれはもちろん例外です。

広告がウザいからと低評価にする

課金ポイントがアプリ内にない場合、広告で収益をあげることが多いです。
開発にはコストを割いているので、むやみやたらに低評価の理由に挙げないで欲しいところです。
純粋なアプリの内容をきちんと評価してほしい ですよね。
とはいえ、 過度の広告表示は著しくユーザビリティを損なうので、それは例外 でしょう。

望んだキャラがなかなか手に入らないので低評価にする

「確立10%なのに、10回リセマラしても手に入りません。★1」

主にゲームでよくあるレビューですが、あくまで確立なのでこういったケースは起こりえます。
ガチャの確立表記は義務づけられているので、実際の表記と異なる設定していることは、恐らくほとんどないでしょう。
ちなみに 確立10%だと、10回に1回は確実にゲットできると勘違いしている人がいますが、実際には10回に1回ゲットできるのはおよそ66%ほど です。

身も蓋もない誹謗中傷をする

開発元のアンチであるなど、本質とは全く関係のないところでレビューが荒れることがあります。
もはや匿名掲示板で飛び交う罵詈雑言と同レベルです。
そんな発言をしても、あなたの人としての価値が下がるだけ です。やめましょう。

まとめ

★の数で評価されるこのシステムは、ユーザーの主観によって成り立っているものの
主観ゆえにノイズも多分に含まれているのが現状です。
年々アプリの市場が大きくなるにつれ、黎明期に比べると洗練されたアプリが多くなってきているのも
ユーザーが色々なアプリに触れることで、目が肥えてきているからでしょう。

きちんとしたレビューをすれば、それはフィードバックとなって開発者に返ります。
皆がそこを心がければ、全体的に市場のアプリの品質が上がっていくことは自明 なのです。
ユーザー全員でリテラシーを高く持って有益なレビューをし、アプリ市場を盛り上げていきましょう!